フルタイム共働きしながら子育てしていたとき、”仕事辞めたらこんな生活をしよう”と思っていたこと、実際辞めてどうなったのかについて。
辞めたらやりたいと思っていたこと
退職したらやりたいなと思っていたことは4つあって
・ヨガがしたい
・家族で過ごしたい
・畑がしたい
・料理上手になりたい
というもの。
丁寧な暮らしとよばれるもの、”季節のてしごと”や”畑で採れた””子供がのびのび過ごせる環境”などなどのワードに強い憧れがありました。
理想としていた暮らしはー
早朝はヨガして、子供起きたらゆったり接して送り出したら畑へ、午後は読書か家の細々(丁寧な暮らしたるゆえんになりそうな色々)をやる、夜は畑で採れた野菜をたくさん使った豊かでヘルシーな晩御飯を食べ、家族でゆったり過ごす
ーみたいな感じでした。THE丁寧。
辞めて1年、どうなった
なんと、全然できてません。爆
ヨガはめちゃくちゃしてる、想像以上にしています。
あと、家族の時間はすんごい増えた。朝も夜も3人で遊んだり勉強したりして、ただ居るという時間がふつうにあることが嬉しい。「早く」という回数は減り(0にはならない、永遠の課題・・・)夫とも興味のあること、読んだ本の話、娘の教育、自分のやりたいこと諸々を話す時間が増え、娘が生まれてからなんとなくずっと感じていた”私は夫と話したい”という思いが霧散しました。
そしてこの2つだけで、満たされちゃった。
この中で30代でやりたいこと、38個あげているのですが、改めて見返したら今見てやりたいなと思えるの、3つしかなくてびっくりしました。すでに叶ったものも多くて、行動を始めるまでが一番ハードル高いというのを実感した一年でもありました。
変化の理由を考えてみた
欲求は色々あったはずなのになくなっちゃった理由は、たぶん本当にやりたいことじゃなかったからだと思います。
本当に望んでいたこと(家族で過ごすこと、ヨガを生活のベースにすること)をやり始めたら、他のことが霞んでしまった。
”絶対やりたいこと以外は、やらない”というエッセンシャル思考を地でいきたい。
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自分は変わるし周りも変わるし、大事なのは今からつづく未来だし、ということでしばらく(娘が親といたがってくれるうち)は家族とヨガを満喫してみようというのが、サイドFIRE1年目を終えた感想でした。