EMUえむ

30代サイドFIRE民。好きを追求して生きていく

ゴリゴリ働く人たちが出てくる【ユニクロ】を読んだFIREした私の感想


Xでお勧めされている方がいて、読んでみました。
本では日本人なら誰もが知る”ユニクロ”が現在の世界的な企業に辿りつくまでの歴史が、創業者の柳井正さん自身とユニクロという企業を軸として、様々なエピソードをもとに描かれています。
サイドFIREして1年半、もう会社員に戻ることはないだろうなと思っていますが、面白いならと読んでみたのでその感想を。

めちゃくちゃ働く

たとえば広島1号店のエピソード

時計を見るとすでに夜中の2時をすぎている。

(略)人の群れが消えて昼間の喧騒が嘘のようにシンと静まりかえった暗い店内を眺めると、張り詰めていたものが溶けて、どっと疲れが押し寄せてくる。そういえば、昨日もロクに寝ていない・・・。

すごい。

あとは例えば、のちに社長に就任した玉塚さん。

平日はキャンパスで働くが、土日になると東京に通う生活が始まっていた。東京に出ると品川プリンスホテルの1フロアをほぼ借り切って人材紹介会社を20社ほども集める。そこで朝から晩まで採用面接を行うのだ。

こんな話がいっぱい、みんな働く、働く。

しまいにはこんな本まで出版されるほど。(この本についても本書で取り上げられています)
働きすぎている。
 

働く人たちはかっこいい

ユニクロは2024年で創業40年らしいのですが、40年でこれだけの急成長をしてきた背景にはやはりというかさすがというか、たくさんのエピソードではほっこりしたり痛快だったり感動したりと小説のようなおもしろさだった。

ピンチの時に強い力を発揮したり救世主が現れたりするところも本当に物語のようで、こんな刺激的な毎日を送っている人が今日もたくさんいるんだなと思うとただただすごい。

情熱があって、それを仕事を通じて形になっていく様は、読んでいるだけで心が揺すぶられる感覚があります。

うまくいかないのは柳井さん自身のエピソードも含めてたくさん出てくるのですが、世のビジネスパーソンはすごいなと心から尊敬します。

 

自分ができるか/したいか、と考えたら絶対にできないししたくもないなと思うんだけど、情熱のある人ってかっこいいなと思うし、彼らの方から見ればFIREこそ「せっかく生まれてきたのに何をしてるんだ」となるんだろうな〜というのが容易に想像できます。

そして私はどう生きるか

本に出てくるようなTHEビジネスパーソンの方々というのは、自分の持つビジョンがそもそも社会を変革するような影響力であるものに対し、私の焦点はひたすら自分とその周囲のごく小さな範囲に合ってる。
自分が側に属すのか、どちら側に属したいと思うのかは生まれつき決まっているんじゃないかと思うくらい断絶を感じる。

どっちがいいも悪いもないと思うんだけど、自分の理想を実現していく熱量については個人であっても妥協してちゃいけないなと思うなどした。

わかったのは情熱のある人に惹かれるなということ。会社で働いてる時も思ってたけど、目の前のこと、自分が時間を割いて取り組んでいることに対して情熱がある人というのはめちゃくちゃかっこいいなということ。

私はFIREしてるけど、情熱レベルを下げることなく追求していこうと思ったのでした。

めちゃくちゃおもしろいのでおススメです!


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