EMUえむ

30代サイドFIRE民。好きを追求して生きていく

老後の経済力

来年の旅行を計画しています。

両家の親と我が家3人、という我が家にとっては4年ぶりの、そして世間的にはわりと珍しい?来年の旅行を計画しています。

元々仲がいいとかではないんだけど

わたしたち夫婦が遠距離だし、それぞれの親にも結婚するまで数えるほどしかあったことがないので、家族ぐるみで仲良い!みたいな感じでは全然ない。

でも前回も計画すれば来てくれるし、旅行中は楽しそうだし、数年経った今でも振り返って楽しかったなあと言ってくれる。

「あちらのご両親も一緒にと思ってるんやけど、どうかな?」というときは今回もやや緊張したし親からも緊張感を感じた←
けど、いいねいいね!と言ってくれるのありがたい。

親孝行をやるなら今では

親孝行、やるなら親が元気なうちに一緒に過ごす時間を少しでも長くもつことが1番なんじゃないかなという気はしていても、働いているときはそうは言っても休みが取れない、せっかく取れたら家族で過ごしたい、疲れてる、親も働いてたら時間の調整がむずい、などなどでなかなかできず。

私の両親はまだ働いているのもあって、旅行のハードルは高めでした。

でも親孝行、したい。

私は親が大好き!という感じでもなかったんだけど、自分が歳と共にいろんな経験をする中で、日増しに親への感謝を感じるようになっていて、親に対してできることはしたいなあ、楽しい老後を過ごしてほしいなあと思うようになっています。

まだ両家ともにみんな元気だし、子供はじいちゃんばあちゃんが大好きだし、私たちも仕事辞めて時間にゆとりができたし、親孝行やるなら今では?!ということで帰省を増やしたり(今年は4回、旅行も2回一緒に行った)電話をしたり手紙を書いたり、せっせとしている。

親の経済力

でもこれ、考えてみれば親の経済力があるからで。

もしお金がなかったら今まさに老後不安、緊縮財政になってるような同年代の方々も多いんじゃないかなと思うのです。

旅行はざっくり割り勘(という言い方がふさわしいのかわかんないけどそんな感じ)っぽくしてるんだけど、我が家はたまたま両家ともに2つ返事で行こうよと言ってくれる、そのことが本当に恵まれているなあと感じると共に、老後のお金って必要だよなとも改めて思う。

今が大事だと30代でサイドFIREしたけれど

30代で会社員を辞めるって、なかなか度胸いる。

子供がだんだん手を離れてくるかもと思える小学校高学年とか?には自分はもう40手前で、5年くらいブランクあるその年齢の人採用する?いや、しない。という自問を2023年の退職前めっちゃ繰り返してました。

大事なのは時間、お金はいざとなったらどうとでもなる

なんてことも言うけど、老後に裕福でいるっていいよねえ。子供にとっても安心感あるな。
なんてことを思いながら、予約を完了したのでした。

 

はてさて、旅行楽しみ。
今回は海外にしたよ!

みんな元気で無事に行けますように!