2年前に会社員を辞めたインデックス投資家の末路
気がつけば、会社を辞めてから丸2年が経ちました。
夫婦そろって共働きの正社員として忙しい毎日を過ごしていたあの頃から、今ではすっかり「働かない生活」に慣れてしまいました。
今日のブログでは、30代で夫婦揃って退職したインデックス投資家の末路として、この2年を振り返って感じていることを書きます。
増えた時間と心の余裕
まずなによりもに感じているのは、「時間があるって、こんなに贅沢なのか」ということ。
何をしてもしなくてもよくて、朝は目覚ましなしで自然に起きて、散歩したり本を読んだり、少しでも体調が悪かったら思う存分だらだらしてと、好きなように過ごせる毎日。
会社に縛られていた時間が、自分の時間になっただけで、人生の質がぐっと上がった気がします。
家族揃って朝も夜もごはんを食べられる生活への感謝、大切な人と何気ない時間を共有できる贅沢さを毎日感じています。
会社員時代いつもあったほんとうに大事な物を生活のなかでおろそかにしてしまっている感覚がなくなって、心にゆとりがうまれました。
「働いてこそ一人前」という価値観の手放し
以前は、「働かなきゃいけない」「働いてこそ社会人として一人前」「夫に養われるなんて今の時代にあるまじき」などの固定観念に縛られていました。
健康なのに、働かないことに強い罪悪感があった。
今も時々「やっぱパートでもいいから働こうかな」という考えが(特にこんな相場のときには)頭にうかんだりしますが、そういう考えはこの2年、意識的に手放そうと努力してきました。
働いてお金を稼ぐことに、ひとりの人間の生産性についてのとりあえずの免罪符のようなものを相変わらず感じてるのだと思うんだけど、そういうぼんやりした気持ちを、とりあえずの手段で解消して問題をうやむやにすることはやめてみています。
働かない事を、自分に許す。気の向くままに時間をつかって、たのしく幸せに生きれたら100点。そう思えるようになったのは大きな変化です。
収入は減った。でも、資産は減っていない
では収入は?というと、会社員時代に比べると1/3程度に激減しました。でも、資産は減っていない。
元々モノを買う系の贅沢はしないし、旅行は行くけどハイシーズンを避けられるようになったし、移住したことでレジャーにお金がかからなくなったことなどもあり、収入は減ったけどふだんの支出も減っています。ですが旅行が増えたので、いまの家計の収支ほぼトントンな感じです。
資産運用のありがたみ
トントンってわりと余裕がない状況てすが、そのことによる生活のゆとりのなさを実感するタイミングは、ありがたいことに0です。
その理由は、運用している分があるから。
取り崩しをして生活費に充てることはまだしていないのですが、少しずつ積み上げてきた投資が、確実に今の生活における心のゆとりを支えてくれています。
あのとき始めておいて、本当によかったと心から思います。30代3人家族で1億(退職時7千万)と、人によっては不十分な資産状況かなと思いますが、我が家にとっては本当にいいタイミングで決断できたなと振り返っても思います。
2年経った今、あの時会社を辞める決断をしてよかったとしみじみ思います。
これからも「働かない贅沢」をマイペースに続けていきたいと思います。
では!