トテトテと

ミニマリストでサイドFIREな地方移住民。旅行とか育児とか

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ミニマリスト・家族の理解と子供のスペース

夫婦+4歳児の3人で暮らしています。
私自身はミニマリストでいることが好きですが、家族のモノの管理については基本的に本人に任せることにしています。

今回はキッチンやリビングに続き、子供のスペースについてご紹介します。

夫はミニマリストな妻をどう思っているのか

夫は生まれながらのミニマリストなので、あまり問題なさそうです。もともと物欲がなく余分なものを買わないですし、独身時代に1人暮らしをしていた頃の私の家に来たときには「なんとなくモノが多いね」と言っていました。今も私が買うかどうかで迷ったときには「いらないでしょ」とさっぱりしています。

そんな感じなので、育休に入り、 とつぜん断捨離に目覚めミニマリスト化した妻に対してもとても寛容で「スッキリして気持ちいいね」「すごい見やすくなってて使いやすいね」など上手に鼓舞してくれた(?)結果、私の捨てもさらにはかどっていきました。

ですが夫は、何かのきっかけで増えたものを、まだ使える状態にある場合にはあえて減らそうとはしません。買わないけれど、捨てることもしない。結果、ものすごく少量ではありますが、使わないものはだんだん増えていってました。

今は「もう使わなくない?」と聞き、「そうだね、捨てようかな」と言ったものを、私がメルカリに出したり買取に持っていったりゴミにしたりと好きな形で処分しています。

子供はミニマリストな両親をどう思っているのか

まだ4歳なので、両親がミニマリストであるということはあまり認識していなさそう。子供のモノについてもおもちゃなどもすごく少ないですが、ショッピングセンターに行くことがないしスーパーでもお菓子コーナーに行かないので、欲しいものをねだられるということ機会自体があまりありません。
ですが保育園で、あたらしい情報を次々仕入れてきては披露してくれる様子を見ていると、新しいものがうれしかったりキャラクターものがうらやましかったりはするようです。

子供がどのような価値観で生きていくかは子が選択すればいいと思うので、私たちがモノが少ない状態が好きだからといって子供もそうあるべきだとは思いません。(オススメしたい気持ちはあります)
そして、モノは管理したいけれど子ども自身を自分の思うように管理したいわけではないので、子がもらったり作ったりしたものを勝手に捨てることもしません。

基本的に自由にしてもらっていますが、そんな中ひとつだけ子供との共通のルールにしていることがあります。それは、ここに収まる分だけというもの。
父の場所・母の場所・子の場所と我が家には自分のものを管理する定位置があるので、子もこれはスムーズに受け入れてくれています。(範囲内におさめるだけでおしまいのお片付けの日もあります)

ミニマリストが家族で暮らすということ

モノがないと増えるものに、スペースはもちろん、時間やお金があります。

わたしは妊娠中にミニマリズムにめざめましたが、「家族とどんな関係でいたいか」「そのためにどんな時間を多く持ちたいか」ということを考えた場合にも、ミニマリストな家族でいられてよかったなと思うことは日々あります。

お読みいただきありがとうございます。

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