何ヶ月ぶりかにブログの更新が続いていますが、
ふと初期に書いていたことを読み返していました。
とにかく力んでる
いろんな記事を書いてたんだけど、とにかく力んでる。
全体的に迷いを感じる文章だし、自分を肯定しようともがいてる感じがすごい。
そうだったそうだった、あの頃はこんな感じだった〜
と鮮明に思い出せるので、文章ってすごい。
当時から、ブログ以外にもジャーナリングとか日記の類とか、誰に見せるわけでもなくただ思っていることを紙に吐き出す、というのを定期的にやってたんだけど、そちらとは書いてることは同じでも文章の雰囲気が違ったり単純に読みやすさの問題だったりが違ったり、誰かが見るかもしれないというテイで書く大事さも知った←
セミリタイア2年で思うことは
力抜いて生きようよ、ということ。
お金も大事だけど、時間と体力のゆとりがほんとに私の人生変えた。
30過ぎにして本当の人生が始まったという感覚が一切の誇張なくあって、何をそんなに焦ったり力んだりしてたんだろうと思う。
常に力んでたらそれ以上の瞬発力は出ない
焦りとか力みとかって本来の自分の力を鈍らせます。
私の場合はタスクに追われることが焦りと力みに直結してたみたいで、それらを手放せたことで毎日を手放しに楽しめるようになってほんとによかった。
とはいえ10年間にも後悔はない
事業もまあうまくいってるし、投資も順調だし、結果論とはいえ「こんなことならもっと早く会社辞めたらよかったかも?」みたいなことが一瞬頭に浮かんだんだけど、いやはや、そんなことは一切ない。
どんな経験も無駄にはならんとはよく言ったもので、あの時の10年なしにこの2年は絶対にあり得ないのだよな。
私は店長職をずっとしていたので、具体的なスキルはこの仕事じゃ全然身につかない、将来も転職なんて絶対できないな〜と思ってたんだけど、「声がいい」「話がわかりやすい」「話していて安心する」みたいなソフトスキル?的なのはずーっと人と接する仕事をしてたから身に付いたんじゃないかなあなんて思う。
金銭的な余裕からくる心のゆとりはもちろんなんだけど、会社で働く中で得たことが活かされてると感じることが2年のうちに数えきれないほどあった。
今へのありがたみ感じられるのも
会社員時代があったからこそ、今の生活へのありがたみがより実感できてる。
時間と心にゆとりを持つことが私にとってはほんとうに大事、そのためのツールとしてお金が大事。あの時の私たちありがとうと過去にも、そうして手に入れた現在にも感謝忘れず生きていきたいです。