トテトテと

ミニマリストでサイドFIREな地方移住民。旅行とか育児とか

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子持ち30代・セミリタイアのため退職を上司に伝えた

仕事、絶賛繁忙期に入りました。
こんな忙しさの真っ只中の時に数ヶ月後に退職したいというのもなあと、繁忙期が終わってから伝えるつもりでいました。そんなときに人事から不定期でくる、ママ社員へのヒアリング。

嘘はつけない、うまいことぼかすこともできないので、うっかり今後のキャリアとか聞かれたら退職希望をポロリと言っちゃいそう、言っちゃったら上司の耳に絶対入ってしまう。それなら私の口から上司に伝えとこう、という判断から伝えました。

こういうとこ相変わらず不器用すぎて社会人向いてないなあと思いつつ・・・

半年ぶり2回目の退職の申し出

退職を申し出るの、実は半年ぶり2回目です。1回目ほどは驚かれなかったけどやっぱり驚いた顔をしていました。そしてやっぱりめちゃくちゃ止められました。

上司の言っていたのは

  • 1番しんどいのは未就学児なのにあと数年のために今までのキャリアを捨てちゃうなんて勿体無い
  • 今は一旦給料そのまま職階だけ下げていいし、時短にもしたらいいし、とにかくキャリアを途絶えさせないほうがいい
  • 使える制度を活用した上でどうしてもダメだったらそれから判断したらいい
  • 活かせる能力があるのにそれを使わないのは勿体無い

このようなことを話されました。

単純にありがたいです。
「頑張るのつら」となることもあるけど、ちゃんとみてくれてるんだなと思えるのは嬉しいです。
というか、そもそも腹割って話せる上司がいることとか、これだけ待遇面で譲歩してくれることとか、制度の整い方とか、それを活用できる風土とか、「本当にこのまま退職していいの?!」となる。

半年前はこれで一旦続行を決意に至ったのでした。

でも今回は、、、

そしてブログ30代、セミリタイアすることにしましたを帰りの電車で読み返しました。

で、結果、やっぱりやめようと思いました。
上司とは年末ぐらいにまた話そうとなっていますが、年末待たずとも話したことで自分の中でより明確な結論が、もう出てしまった。(ブログ書いててよかったです。)

半年前に感じた「本当にいいの?!」みたいなのは今回は一瞬で過ぎ去り、辞めるんだなあと業務中にふと感慨深さがあったりします。
こんな働きやすい会社を、なぜ退職できるのかと同期たちをみて思っていたのだけれど、終わりはこんなふうに静かにやってくるんだなと妙に納得しました。

それと同時に、仕事で起こるいろんなことを俯瞰して見るようになってしまいました。
毎日は必死でヘトヘトなんだけど、独特の高揚感や湧き上がってきていたやったるで感がない。なんなんだこれは。。。

退職までにはあと面談が3回ぐらいは設定されそうで、それを思うと気が重いです。
もう決めたことなのに、と思うし、私の退職理由は今後に活かせる類のものでもないよ・・・と思うのですが、説明を求められればきちんと伝えようと思います。

とりあえず伝えられてよかったなと思いました。ウダウダした記録をあと何回か書いてしまいそうですが。。。

お読みいただきありがとうございます。

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