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ミニマリストでサイドFIREな地方移住民。旅行とか育児とか

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ミニマリスト家族のキッチン⑥

引越し目前になってきており、2年住んだ現在の家を記録しておこうと色々書いています。

ミニマリスト家族のキッチン①全体像

ミニマリスト家族のキッチン②家電

ミニマリスト家族のキッチン③食品ストック

ミニマリスト家族のキッチン④引き出し収納

ミニマリスト家族のキッチン⑤食器や調理器具

キッチンにあるすべてのモノと収納について書いてきましたが、
そういえば我が家のキッチンに「ないもの」について、最後に書きたいと思います。

ミニマリストのキッチンにないもの:食器棚

キッチンに限らず、私の家には家具や家電があまりありません。あったらいいかなと思うものもありますが、いざ家具や家電にまつわる手入れの大変を思うと、だいたいのものが「なしでいいか」となっています。

たとえば日々の掃除も、家具とそこに収納されているモノをすべて綺麗に保つとなると、何もない場合に比べてかかる時間は何倍にもなります。
また消耗による修理の手間や買い替えの検討、引越しなどにおいても、かかる時間や手間やお金はずっと多くなります。

ラクな状態を考えた結果、なくてもどうにかなるものは持たないようにしています。

ミニマリストのキッチンにないもの:水切りカゴ

一般的な水切りカゴのプラとステンレス、クルクル丸めてコンパクトに収納できるもの、シンクの一部に埋め込むように設置できるもの、キッチンタオルなどなどなど、ずっっっと試行錯誤していたのですが、どれも長続きするほどにはしっくりこず、いっそ何も使わないを試した結果、思いのほか心地よく、そのまま落ち着いて1年ほど経ちました。

洗った食器をここにじゃんじゃん置いていき、すべて洗い終わったら「洗えるキッチンタオル」で拭き上げ→すぐに収納、という流れでやっています。

このキッチンタオルを我が家では常時2枚使用している状態で、
1枚はテーブルを拭くために、もう1枚は食器の拭きあげに使っています。

テーブル用のものを捨てるタイミングで、拭きあげ用のものをテーブル用に回し、新たな1枚を使う、
というサイクルで使用しています。

清潔で煮沸消毒の手間もなく、キッチンはすっきり保てるので満足しています。

ちなみにこのペーパータオル、100均やニトリなど色んなところから販売されていますが、色々試した結果、本家のこちらに戻ってきました。
厚みと丈夫さがダントツな気がします。

ゴミ箱も、ないです。

100均の粘着フックを設置してそこにビニール袋をつけており、1日の終わりに口をしばって、ベランダに置いてある大きなゴミ箱に捨てます。

ビニール袋は、毎日最低1枚以上使うので、取り出しやすいここに入れています。

以前はこのようなのを使っていました。

ですが、捨てるときに水滴がこぼれたりうまく入らなかったりすることが多く、今の簡易的な方法に変えました。

まとめ

「何がないからモノがなく見えるのか」と家にきた人に言われたので、改めて書いて考えてみました。

私は料理好きでも料理上手でもないので、キッチンがシンプルであることは料理にまつわる一連のハードルを下げることに、とても有効だなと感じています。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

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